
藤枝駅~六合駅

JR東海道線藤枝駅北口よりスタート。藤枝駅周辺は夜のお店?が多いということで朝の9時だとまだまだ静かです。
線路を視界の片隅に捉えながら西に向かって歩きます。沿線に沿って風景を眺めながら地道に歩いてきます。
途中博物館というほど大きくありませんが(普通の小屋ですが・・・)、千貫堤・瀬戸染飯伝承館のノボリを目にしたので立ち寄りました。
朝も早かったのに既に開いてます。中には一人ガイドっぽいおじいさんがいて、中に入ると作業(テレビ鑑賞)をやめて案内してくれました。
簡単に瀬戸の染飯とは何かと話してくれて、藤枝駅北側近くにあるお弁当屋さんの喜久屋が復活させたとのこと。実際に黄色いおにぎりを喜久屋で買ったことがありますが、くちなしの花で黄色く染めているだけでそれ自体に味があるわけではなく、ガイドのおじいさんもおこわみたいにごま塩を振って食べるものだと言ってました(個人の意見が含まれています?)。正直私もごま塩振って食べるのには賛同しますが!
ちなみにこの伝承館は10周年を迎えてセレモニーも行ったそうです。

六合駅~島田駅

特に何があるわけでもなく黙々と歩いた・・・。
島田駅周辺
島田駅到着後一息ついて蓬莱橋へと足を向ける。以前近くを通った時は歩き疲れていたのもあって橋を渡りませんでしたが、今回は渡橋料を払って渡りました。
イベントせいか元々人が来るのか、結構の人出があって橋を渡っていきます。木造の橋で、一応世界最長の木造歩道としてギネス認定されているそうです。ただ以前の台風で(一部)流されたことがあるらしく、ところどころ真新しいものにかわっています。
立ち止まると振動を走裏に感じます。すごく揺れています。歩いていると全く気にならないんですけどね。あとは所々で踏むと床が浮いたりして、これが本来あるべき姿なのかどうかは分かりませんでした(概ね頑丈?)。
蓬莱橋の長さは897.4mあり向こう岸まで行って帰っての往復の旅ですが、橋の上から大井川を見下ろしたり、遠くの山を眺めたりと景色は良かったです。ついついカメラを構えて、無駄に写真を撮ってしまうほどには少なくとも。
実際多くの人が立ち止まっては写真を撮っているのを見かけました。ただ立ち止まる時は周囲を気にしながらではないとぶつかって、橋から転落する危険はあるかなと思いました(転落防止柵というには低すぎる手摺りしかなかったし・・・)

