
大慶寺 毘沙門天
ここは身延の久遠寺の松が植えられていると伝わっていて、確かな存在感を訪れる人に与えます。
ここには毘沙門天が祭られていて、入ってすぐ右側のところに設置されていました。周りがゴチャゴチャしていて、少し窮屈に感じられます。
大慶寺は圧倒的に久遠の松がその存在感を主張しているので、仕方がないのかもしれません。少し前に境内を工事してましたし、その影響もあるのかもしれません(もともとどこに設置していたのか知らないので何とも言えませんが)。
洞雲寺 寿老母尊天
大慶寺より歩いて5分もかからずに到着。
こちらは門を通って左側に行ったところに、寿老母尊天が祭られていました。ここの七福神がある意味一番見つけやすかったです。
長楽寺 弁財尊天
洞雲寺より歩いて10分もかからずに到着。ただ正面入り口から入らなかったので、弁財尊天の場所を見つけるのに時間がかかりました。
こちらの正面から入って行けば、本堂に行く途中で弁財尊天が祭られている場所の横を通ったのですぐ気づけたはずです。商店街の大通りから来るか、○○駐車場の文字に誘われて入って行かなければ、正面入り口にたどり着いたはずですが、歩いているとそこまで頭が回りませんでした。
向善寺 恵比寿尊天
七福神めぐりもついに最後になりました。たぶん普通に歩けば10分もかからずに長楽寺から到着できるにもかかわらず、向善寺手前で誤って曲がってしまって道に迷ったため、遠回りをして30分近くかかってしまいました。
そしてこちら向善寺。今までのお寺と違って恵比寿尊天の設置の仕方が他と一線を画していた。なんとお堂のようなところに入れて祭っていました。ドアも鍵がかかっていて、写真は窓にデジカメを近づけて辛うじて撮れた感じです。お寺の関係者に声をかけるか、もしかしたらドアを開ける日があって、その日だけ解放されるといったルールがあるのかもしれませんが、そこまで詳しくは調べませんでした。
7軒のお寺を回り、それぞれの七福神の像を見たわけですが、状態も扱い方?もそれぞれで、実際藤枝七福神を立ち上げた人たちは、現状を把握しているのかな?と思ってしまいます。藤枝七福神と書かれた看板も最初の2軒のお寺以外は、見かけもしませんでしたしね。
11月からウォーキングをはじめてきましたが、今日が過去最高に歩きました(歩数が多かった)。万歩計によると「40420歩」でした。
