
港道を歩き、海の幸をいただく
今日は天気が心配でしたが、朝方予報通りに雨がやんでくれたので予定通り参加しました。
焼津駅南口よりスタートして、左に折れて港を目指します。

曇っているので少し薄暗いですが、涼しくて歩きやすいです。
途中でグランドゴルフをやっているご老人方がいましたが、グランドの水はけが良すぎませんか?と思いました。
またこんなホールポストの設置初めて見たと衝撃を受けました。

新焼津港まで歩き、オーシャンロードと呼ばれる道(海沿い)を歩いて行きます。
潮の香はそんなに感じられません。
海に近いからか、要所要所で津波対策の避難用の高台が建っています。

オーシャンロードの通りには、色々と見学できる場所がありました。
まず入ったのは海洋技術研究所展示室「うみしる」です。入場は無料!

展示室の中の撮影は可能ですが、水槽で泳ぐ魚が驚くのでフラッシュは禁止とのことです。
魚の泳ぐ水槽があったり、漁業の方法の説明パネルがあったりと、スペース的にはあまり大きくありませんが、見て回るだけでも楽しめます。
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けど個人的に気になったのは、静岡県のおさかなごはんMAP。
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うみしるを一通り見て出たら、職員の方から深層水ミュージアムも無料で見学できますよと言われたので、横断歩道を渡ってそちらにも足を伸ばしました。
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ここでは深海魚の紹介のほか、表層水と深層水でどう違うかの説明があったりします。
特に興味深かったのは、表層水と深層水での微生物の差。いかに深層水がきれいなのかを、丁寧に説明してありました。
また展示パネルをただ読むだけでなく、引き出しのようにひっぱたり、扉のように開いたりして、見る人が楽しめる仕掛け?もされてたりします。
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深層水ミュージアムの外階段を利用すると、屋上まで登れて港を一望できることができます。
富士山も見ることができますが、写真を撮るとなるとちょうど電線の高さとかぶるため上手くとれません。
なのど階段を降りて2Fテラスより撮影。雲の中に浮かぶ富士山となりました。
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深層水ミュージアムを出たらウォーキングのコースに戻ります。
次は親水広場ふぃしゅーなに立ち寄りました。
ここは恋人の聖地「焼津ウェーブ&カツオベル」があるとのことでしたが、海沿いでは釣りをしている人が多くいました。
撒き餌をしながら釣りをしているベテランらしき人のバケツを見せてもらうと、多数の魚が泳いでいました。
広場内は広々としていて、散歩やのんびり休憩するのにはもってこいの環境のようでした。
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親水広場の次は、うみえ~る焼津で物産展を見て回りました。
ここは1Fに加工品や魚介類が販売されていて、2Fはお食事処となっています。
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ランチは別のところで食べる予定だったので、お土産をいくつか購入。
歩く距離もまだ半分以上残っているのもあって、ご飯のお供を二つ選びました。
ふりかけ「海洋なぶら」と食べるだし醤油。特に気になったのが食べるだし醤油ですが、以前買ったご飯のお供がまだ未開封で残っているので、それを食べ終わるまで出番はありません。

その後はぐるりと回り港沿いを離れていき、「浜通り」「焼津昭和通り」「焼津駅前通り」の順に通ってゴールを目指します。
焼津駅前通りまで戻ったら、まずはランチをここで食べます。
元々ランチを食べるところを決めていたのですが、ウォーキングスタート地点で貰った広告を見て寄る店を急遽変更。
焼津市で5月8日から7月4日まで、焼津春の鰹三昧と銘打って限定メニューを出しているお店があるみたいで、そこの一つに寄って来ました。
脳が鰹を欲していたとも言います。
お昼に寄らせてもらったのは「旬魚や 魚いち」。ここの1日10食ランチ提供のかつお2色丼、かつおかつのタルタルソースがけ定食がどうしても気になって決定しました。
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11時開店でお店に到着したのは11時45分でしたが、どうにか食べることが出来ました。
食後は甘味のお土産を買うため、焼津駅前通りにある「ふわふわっふる」でワッフルを購入しました。
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あとは寄り道をしないでゴールするだけですが、少し駅前にある観光案内所に寄りました。
職員の方と少し話して確認後無事ゴールしました。
距離的には6キロと歩く距離はそれほどでもありませんでしたが、色々な施設に寄ったり、ランチを食べたりとスタートしてゴールするまで3時間ほどかかりました。
コース的には平坦な道を歩くだけでしたので、疲れることなく歩き切ることが出来ました。
